2013年11月6日水曜日

ジニエブラの不満点・悪いところ

ジニエブラを着用していて、ちょっと微妙だな~と思ったことと、気になった部分をまとめました。

あくまでも私がダイレクトテレショップで購入したジニエブラ(日本正規品)を着てみての意見なので、すべての人がそう思うとは限りませんが…。

CMでは良いところのみをクローズアップしているため、「ジニエブラって実際どうなの?」という疑問がある人にとって少しでもブラジャー選びの参考になれば幸いです。



  • 最初は下からはくようにブラをつけることに慣れない
ジニエブラのパンフレットには、「下から持ち上げるほうが胸周りのお肉を自然と胸部分に持ってくることができる」と書いてあります。使ってみると実際その通りなのですが、普通の後ろホックブラジャーに慣れていると、最初はやっぱりこの付け方に違和感があります。
腕を上げるのが大変な年配の人や、体がかたくてホックをしづらい人には好評みたいですが。

スーパー銭湯とかプールなどの人前で着替えないといけないときは、下からはくように着けてるとちょっと目立っちゃう気がします。
あ、あとこれはジニエブラが悪いんじゃないですが、この間温泉の脱衣所でジニエブラ着けている人がいて、なんとなく近くで着替えるのをためらって遠くのロッカーを使いました。
売れているだけあって、身近でも愛用者がいるんですね~。

しばらくして、下から着けるのに慣れてきました。


  • 勝負下着にしにくい
はっきりいって、色合いと形がシンプルすぎて、あんまり「かわいい」とは言えないような。
ランジェリーにセクシーさを求める人には物足りないデザインです。
ブラックやパステルカラーならぎりぎり勝負下着としてもありかな~という感じですが、すぐに脱ぎづらいというのはマイナス!?
ピンク・ライトブルー・ライトパープルとパステルの3カラーが出て選択肢も増えましたけど、若い人で持っているブラジャーがジニエブラオンリーというのは色気不足になるかもしれません。

華やかなブラジャーが好きな人は、新しく出たレースつきの「ミラナブラ」の方がおすすめです。
ブラとしての機能はジニエブラと同じで、胸の谷間部分に繊細なレースがついています。


  • 市販のショーツとの色合わせがしづらい
これもホワイトやブラックといった定番の色はどこでも同じ色のショーツが見つかりますが、ブルー系は市販品で同じ色を探すのはちょっと難しそうです。
特に新色のトワイライトブルー(グレーっがかった青色)やウォームプラム(紫っぽいグレー)のような中間色のショーツは、安売りやバーゲン品ではみつからなかったです。
ワコールの下着コーナーでは似たような色もありますが、1枚2,000円もざらなので、ちょっと高くつきます。

同じ色・素材のジニエショーツが出ているので、「ブラとショーツは絶対に一緒の色がいい」というこだわりがある場合は、ジニエショーツでおそろいにすると良いです。


  • 合成繊維なので、夏の暑さに対する意見が分かれる
これは口コミでも人によって使用感が分かれていて、本物を手にするまで心配なポイントでした。
私の場合特に、夏は汗っかきであせもができやすいため、快適に着られるかどうかは大きな問題です。

生地がストッキングと似たような素材で作られているので(ナイロン90%・ポリウレタン10%)、綿の肌触りに慣れていると、つるんとしすぎで吸水性が心配に思えました。

ただ実際にジニエブラを触れてみると、ユニクロのクール素材・サラファイン(エアリズム)と同じような、さらっとしたさわり心地で肌にひっつくことはありません。
かぶれるということもなかったので、その点は高評価です。

「着ていて涼しくなる!」というほどの冷却効果はありませんが、綿素材ブラジャーに比べると汗がジトッとたまらないので、速乾性はあります。
洗濯してもすぐに乾きやすいので、雨の日に部屋干しでもOKでけっこう便利です。

猛暑日に着ていた人の口コミでも、「汗がすぐに乾くので快適だった」という声と「ちょっと暑く感じた」という感想がどちらもあったので、結局は自分の汗の量や、どんな素材の服を着たかでも変わるようです。

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