箱のサイズに折りたたまれていたため、ちょっとシワや折り目がありますが、しっかりした生地です。
水着のようなさわり心地の素材とデザインなので、あまり下着っぽくない印象ですね。
肩紐がしっかり太くて、下から履くタイプのノンワイヤーブラジャーです。
下からお肉を持ち上げることで、自然にバストアップできるそう。
アジャスターがどこにもないので、肌に金具跡が残らないしこすれも気にならないので、金属アレルギーの人でも肌荒れしない作りです。
スポーツブラは背中の上まで覆うバックスタイルデザインが多いですが、ジニエは背中開きが深めの服でもブラが見えないので日常使いしやすいです。
この画像のようにブラジャーの背中に触れる部分に直接プリントされているので、タグが肌に触れてチクチクしたり刺激になったりしないんですよ。
素材や洗い方は一度着ればわかるし、タグはヒラヒラして邪魔でハサミで切ることもあるので、これは嬉しい。
ジニエブラの正規品と並行輸入品との見分け方も、この印字が日本語か英語か&素材の割合の違いで見分けられます。
ダイレクトテレショップの日本向け正規品はナイロン90%・ポリエチレン10%という素材を使っているので、見分ける時は表示を見てみましょう。
生地の素材は全体的に同じですが、織り方が場所によって違い、伸びやすさの方向や強さも違います。
胸や肩紐は肌にやわらかく一体化してくれるようななめらかさですが、横から背中にかけてはホールド力の高い、厚めでしっかりした織り方です。
アンダー部分は4センチと幅広で、胸の重みがあっても一ヶ所だけに負担がかからなくて締めつけ跡が残りません。
こんな風に、内蔵のパッドは取り外しできます。
(洗濯の時はそのままネットに入れて一緒に洗えるので楽ちん)
水着のパッドは固めの素材で胸の形に合わずにベコベコしちゃうことがありますが、ジニエブラの場合は肌と一体化してくれます。
押してみると、低反発素材のようにやわらかくて、自分の胸にぴったりと密着します。
肩紐などの縫い目も細かく見てみましたが、なめらかでしっかりと二重のステッチがしてあり丈夫です。
並行輸入品や類似品の場合は、糸がほつれていたり縫い目が雑だったりするので要注意!
ジニエブラの付け方と付け心地
付け方は普通と違い下からになります。足から通して胸まで上げフィットさせる付け方です。
この付け方は「胸周りの肉の収まりが良い」と説明されていて実際にそう感じます。
この付け方は「胸周りの肉の収まりが良い」と説明されていて実際にそう感じます。
一般的なブラジャーと比較して、肩紐が太くて胸の重みをあまり感じません。
肩にストラップが食い込まないので、疲れにくく肩こりも気にならなくなりました。胸が横に広がりやすいのが悩みなんですが、きれいに寄せてくれるからカットソー1枚でもスタイルよく見えて、すっきりした印象に。
「点」ではなく「面」全体でバストアップして支えてくれる感じですね。
あお向けで寝っころがっても走っても、一回カップにおさめた胸はしっかりホールドしてくれて感激。
自然なシルエットの寄せ上げなので、胸が流れやすい・垂れやすい人にもおすすめできます。
がんがん洗濯してもほつれたり伸びたりしないので、普通のブラジャーよりも長く着られてコストパフォーマンス良かったです。
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